ぬれぎぬ
サルには気の毒な名前のウィルスだが、サルとはあまり関係がないらしい。元々の保菌者はアフリカオニネズミやプレーリードッグなどのげっ歯類で、実験用のサルの集団に発生したので、サルには迷惑な名前がついたという。アフリカオニネズミといえば、タンザニアで100個以上の地雷や不発弾を鼻で発見した「マガワ」が有名で、さんざんお世話にもなっている。
コロナウィルスほど感染力が強くなく、ワクチンと治療薬もすでにあるというからそんなに心配しなくてもいいと思うけど。普段からコロナウィルスのおかげで、衛生には気を使っていることだし。
ドイツにおけるサル痘について、心配すべきか?
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2016/12121125.html
